こんにちわ
施設基準管理士、カジハヤトです。
病院等は医療機能情報(診療科とか対応疾患とか・・・。)を登録しなければなりません。

医療機能情報提供制度です。
今回は登録項目の中で、看護師の配置状況ってのがよくわからなかったんで、調べてみました。
この記事は、医療機能情報提供制度の中で看護師の配置状況について知りたい方にオススメの記事です。
医療機能情報提供制度【G-MIS】看護師の配置状況とは?計算式は?調べてみました!
概要
G-MISで医療機能情報を登録していると以下の項目にぶち当たります。

看護師の配置状況って何?ってなるんですよ。

ここまではスムーズだったのに、いきなりわけのわからないのが出てきます。
初めは、15対1とか、13対1とか入院基本料の看護師の配置基準のことかと思いましたが、そうではありません。
このことが「報告資料説明事項(令和6年度版)」に書かれています。

ここにたどり着くのに時間がかかりました。
看護師の配置状況のことも書かれているので見ていきます。
看護師の配置状況

これによると、看護師の配置状況は
各病床別の1日平均患者数(※1) / 看護師及び准看護師数(※2)
※1:前年度(4月~翌年3月)の1日平均患者数
※2:前年度3月31日時点の看護師及び准看護師数(常勤換算)
小数点第2位以下を切り捨て、小数点第一位までを記載
となります。

看護師、准看護師に占める患者数の割合ということになりますね。
その他、一般病床と感染症病床を有する病院は注意事項がありますので留意ください。
まとめ
医療機能情報報告制度の看護師の配置状況についてみてきました。
各病床別の1日平均患者数(※1) / 看護師及び准看護師数(※2)
※1:前年度(4月~翌年3月)の1日平均患者数
※2:前年度3月31日時点の看護師及び准看護師数(常勤換算)
小数点第2位以下を切り捨て、小数点第一位までを記載
です。
○○対1入院基本料とかの「○○対1」ではないので注意が必要です。
今回はここまでです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。