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こんにちわ

施設基準管理士、カジハヤトです。

2026年度診療報酬改定(いわゆる短冊)では、精神科医療に関していくつかの重要な見直しが示されました。その中でも特に現場への影響が大きいのが、精神病棟入院基本料の見直しです。

今回の改定は、単なる点数調整ではなく、

精神科医療の方向性そのものを示す

内容となっています。

病院職員として押さえておきたいポイントを整理します。

この記事は精神病棟入院基本料の見直しについて興味のある病院職員にオススメの記事です。

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実際に運用・算定・請求する際は厚労省の資料をよく確認してくださいね。

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2026年度(令和8年度)診療報酬改定|精神病棟入院基本料の見直しとは?ポイントを解説します!

「2026診療報酬改定|精神病棟入院基本料の見直しとは?ポイントを解説」連想させる写真

精神病棟入院基本料の何が変わるのか

今回の短冊で示された基本的な考え方は、次の一文に集約されています。

長期入院患者に対する地域移行の取組をさらに推進する観点から、人員配置基準の低い精神病棟入院基本料について評価を見直す。

対象となるのは、18対1入院基本料および20対1入院基本料です。

これまで両入院料は、入院期間にかかわらず一律の点数でしたが、改定後は次のように区分されます。

区分 現行 改定案
18対1入院基本料 753点(一律) ・イ 1年未満の場合: 753点
・ロ 1年以上の場合: ●●点(減算)
20対1入院基本料 697点(一律) ・イ 1年未満の場合: 697点
・ロ 1年以上の場合: ●●点(減算)

※具体的な点数は2月の答申時に明らかになる予定

方向性としては明確に

「長期入院の評価を下げる」

改定となっています。

なぜ長期入院が見直されるのか

精神科病院では、依然として1年以上の長期入院患者が多い現状があります。

高齢化、地域資源不足、家族事情など背景は複雑ですが、国としては、

  • 可能な患者は地域生活へ移行する
  • 病棟は“入院させ続ける場”から“地域につなぐ場”

という流れをさらに強めています。

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今回の改定は、18対1・20対1という比較的人員配置が少ない病棟で長期入院が固定化している状況に対し、診療報酬上から明確なメッセージを出した形と言えるでしょう。

病院経営・現場への影響

この見直しにより、次のような影響が想定されます。

  • 長期入院患者が多い病棟では収益減少の可能性
  • 入院期間管理の重要性が一層高まる
  • 退院支援・地域移行支援の体制整備が不可欠

重要なのは多職種が連携し、

  • 早期から退院を見据えた支援
  • 地域資源との調整
  • 生活面・社会面の課題整理

を進めることが、これまで以上に求められます。

まとめ

2026年度診療報酬改定における精神病棟入院基本料の見直しは、

  • 長期入院の是正
  • 地域移行の推進
  • 多職種連携の強化

を明確に打ち出した結果なのではないでしょうか?

点数はまだ不明ですが、病院全体で準備を進めていく必要があるでしょう。

今回はここまでです。

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

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