こんにちわ。
施設基準管理士のカジハヤトです。
今回は医療データの標準規格HL7 FHIRについてわかりやく説明しようと思います。
HL7 FHIRは診療録管理加算の見直し(2022年診療報酬改定)でも出てくる項目です。
【電子カルテ】医療情報の標準規格HL7 FHIRについてわかりやすく説明します。
HL7 FHIRは一言でいうと
- 医療データにおける標準規格
です。
カジハヤト
データ構造(フォーマット)のルールを定めています。
厚生労働省も電子カルテ等の標準化としてHL7 FHIRの普及を進めています。
「現状、電子カルテベンダーによってばらばらの規格を統一しましょう!!」って話です。
てか、はじめから統一しときゃよかったと思うんですがね。
コロナ禍でその重症性がより明らかになりました。
実現すれば、他のベンダーさんに替わりたいというときもスムーズにいくはずです。
それ以外にも多くのメリットがあります。
例えば
・地域連携
・社会保障へのデータ活用
ですね。これらデータ形式がバラバラでは話になりません。
まとめ
医療データの標準規格HL7 FHIRについて説明しました。
HL7 FHIRは
・厚生労働省の進める医療データにおける標準規格です
今回は以上になります。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。