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こんにちは。

施設基準管理士、カジハヤトです。

精神科病院でよくある質問。

精神科作業量療法と精神科デイケアの違いって何ですか?

と言うのがあります。

今回はこのことに対して説明しようと思います。

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精神科デイケアと精神科作業療法って何が違う?わかりやすく解説します!

精神科デイケアと精神科作業療法って何が違う?わかりやすく解説します!を連想させる写真

概要

精神科におけるリハビリ、作業療法とデイケア。

正式名称は精神科作業療法、精神科デイケアと言います。

両者の治療内容について問われたとき、「こころと身体のリハビリをする」という意味では

  • ほとんど、同じです。

理由として両社のプログラムメニューを見てみるとわかります。

ほとんどの精神科で、精神科作業療法とデイケアのプログラムメニューはほとんど同じです。

例えば

精神科作業療法・精神科デイケアプログラムメニュー例
  • スポーツ
  • 読書
  • 習字
  • カラオケ
  • 散歩
  • 園芸
  • ETC

とほば同じメニューが使われます。

更に作業療法を行うのは専門の資格を有する作業療法士ですが、作業療法士はデイケアの基準の一人に入っています。

(デイケアには絶対にいなければならないというわけではない)

ですので、デイケアで作業療法士の作業療法を受けることもできます。

なら、同じことですよね?

ということで、治療内容においては作業療法とデイケアは同じです。

ただ利用に関しては違いがありますのでこれから説明していきます。

違いは以下です。

  • 作業療法は入院メイン。デイケアは外来のみ
  • 作業療法は短時間、デイケアは長時間
  • 利用料による違い

順に説明していきます。

作業療法は入院メイン。デイケアは外来のみ

これは、作業療法とデイケアの決定的な違いです。

作業療法は入院がメインですが、デイケアは外来しかありません。
ですので、入院患者さんが利用できる心と体のリハビリ作業療法一択です。
作業療法は入院中の患者さんに行われることから、退院に向けてのリハビリと言うことができます。
反面、デイケアは入院中に利用できません。
もうこれは決まりなのでしかたないですね。

作業療法は短時間、デイケアは長時間

時間の問題ですが、作業療法は1日2時間を標準にしています。

対してデイケアは日中6時間を標準としています。
ですので、デイケアでは昼食も提供されます。
プログラムが同じなら、時間のない人は作業療法を利用し、時間のある人はデイケアを利用すると考えることもできます。

利用料による違い

 利用時間が大きくことなることから、作業療法とデイケアは利用料も異なります。
ざっくりですが外来作業療法とデイケアで比較すると、
・外来作業療法は「再診料+220点」
・デイケアは「再診料+700点」(昼食代含む)
です。
細かいことを言うと、外来作業療法は何日利用しても同じ利用料ですが、
デイケアは退院した日からの日数や、利用期間により利用料が異なります。

まとめ

作業療法とデイケアの違いについて説明しました。
いくつかの違いはあるとはいえ、冒頭述べたように治療内容に大きな違いはありません。
ですので、実際利用してみて、自分に合う方を選ぶのがせんけつです。
こころの病の治要にはスタッフや同じ時間に利用する利用者との相性も重要になってきます。
また、最近ではデイケアでは就労支援をしているところがあるようです。
本日は、最後までお読みいただきありがとうございました。
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