こんにちわ。

施設基準管理士、カジハヤトです。

1月~2月、2024年度点数改定の「個別改定項目(案)」が示されました。

今回はこの中から「初再診料等の評価の見直し(案)」について見ていこうと思います。

この記事は「初再診料等の評価の見直し(案)」について興味のある方にオススメの記事です。

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本記事は私がわかりやすさ重視でまとめています。
実際に届け出、算定するときは厚労省の発表をよく確認してくださいね。

診療報酬改定2024(令和6)初再診料等の評価の見直しについて解説!感染対策、賃上げ

初再診料等の評価の見直しを連想させる写真

外来診療において標準的な感染防止対策を日常的に講じることが必要となっていること、職員の賃上げを実施すること等の観点から、初再診料等の評価を見直す。

中央社会保険医療協議会「個別改定項目(その3)」より引用

日常的な感染対策、職員の賃上げの必要性から、初再診料の評価の見直しが必要ということですね。

具体的な内容

外来診療における標準的な感染防止対策を日常的に講じることが必要となったこと、職員の賃上げを実施すること等の観点から、初診料を3点再診料と外来診療料をそれぞれ2点引き上げる。

中央社会保険医療協議会「個別改定項目(答申)」より引用

日常的な感染対策、職員の賃上げの必要性から、初再診料の引き上げをするということですね。

初再診料等の評価の見直し表
中央社会保険医療協議会「個別改定項目(答申)」より引用

まとめ

初再診料等の評価の見直し」についてみてきました。

日常的な感染対策、職員の賃上げの必要性から、初再診料の引き上げが行われます。

  • +1~3点

です。

今回はここまでです。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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